これから投資物件を購入しようと考えている人は、ローンに通るか不安かもしれません。
そんな人は、どのような流れで進むのか基本情報をチェックしましょう。
不安解消のため、ローンの基礎情報を得ておいてください。
不動産オーナー向け融資の流れ
融資を受けるには複数の資料を銀行に提出しなければなりません。
最初に書類を用意しておくと、銀行との取引がスムーズになります。
用意する資料は、物件概要・売買契約書・重要事項説明書・登記簿などです。
融資では物件だけでなくオーナー自身も審査されているため、自分の金融資産を証明できる書類があるなら用意してください。
物件資料は、利回りや賃料が具体的にわかるものを用意しましょう。
書類を準備できたら、金融機関を決定します。
金融機関では、事前審査と本審査の2種類があります。
それぞれの審査では、連帯保証人の身分証や源泉徴収書なども必要となるため、確認しておいてください。
いきなり金融機関で融資の申し込みをするより、事前相談の流れで進めるのが一般的です。
相談時に事前審査の審査に通ってから申し込み手続きに入ります。
融資が決定したら契約手続きをして完了です。
不動産オーナーが融資を受けるための条件
不動産投資向けのローンは、物件とオーナーの2つ条件を満たしている必要があります。
オーナー自身が健全であっても、物件に問題があればローンはとおりません。
また、物件が健全でもオーナーに問題がある場合もあるため注意してください。
具体的にチェックされるのは、個人の年収・雇用形態・勤務年数などです。
中小企業に勤めている人より、大企業だと有利に働く場合があります。
また、自己資金は多ければ有利になりやすいでしょう。
物件の購入価格に対して1~2割の自己資金があると安心です。
さらに物件では、収益性の高さがみられています。
収益性の高さとは表面利回りではなく、実質利回りのほうです。
空き室が出ると返済に障害が発生しやすいため、一般の住宅ローンと比べて収益物件のローンは条件を厳しくしている傾向があります。
不動産オーナー向け融資の金利
ローンは、固定金利と変動金利の2タイプがあります。
変動は半年ごとに金利が見直されますが、上昇しても5年間そのままの場合や、返済額の1.25倍までが条件のところもあります。
固定の場合は、3年固定や5年固定など年数指定の場合が多いでしょう。
2016年からのマイナス金利の影響を考えると、変動のほうがお得です。
変動だと上昇リスクはありますが、一気にあげると経済に影響を与える理由から、徐々に変更する傾向があります。
また、一般の住宅ローンと比べて、投資向けローンは金利が高めです。
1%違うだけでも返済総額は変わってくるため、事前のシミュレーションを活用しながら、計画的なローン利用を心がけてください。












