液状化した土地、またはリスクのある土地を売却することはできるのだろうか?
液状化した土地と聞くと、やはり怖いというイメージを抱く人がほとんどです。
しかし、実際に土地を所有している人からすれば、どうにかして売りたいと考えるものです。
そこで今回は、液状化した土地の売却方法などをご紹介します。
液状化した土地を売却することは可能?液状化とは?
液状化とは、地盤が液体のようになってしまうことを指します。
大きな原因は地震によるもので、たびたび大きな地震がくる日本では見かけることもあるでしょう。
通常の地盤は、砂や地下水が密着して強度を保っています。
しかし、地震が発生すると、その振動で水と砂の粒が分離して液状化します。
川や海岸の近く、川、池、海を埋め立てた土地、土砂が堆積してできた土地は発生しやすいです。
そして、地面が割れる、地盤沈下、地下水が噴き出してくるなどの被害が発生します。
液状化した土地を売却する際の注意点とは?
液状化した土地を売却する前に、3つの注意点をチェックしておきましょう。
1つ目は、売買契約の時点ではリスクが明らかではなくても、購入後に液状化した場合、売主に契約不適合責任が生じる可能性があります。
2つ目は、リスクがある土地を売却すると、こちらも契約不適合責任が生じる可能性があります。
大きな地震が発生し、地盤沈下が起きた場合には不可抗力の液状化です。
しかし、小さな地震で起きた場合には土地に瑕疵があったと考えられます。
そういった場合には、売主が責任を問われることがあります。
3つ目は、事実を隠して売却した場合に、損害賠償請求などトラブルが発生する可能性です。
液状化した事実が、そしてリスクがあるという場合には、必ず買主の方にその事実を伝えるようにしましょう。
液状化した土地を売却することはできる?その方法とは?
基本的に地盤改良工事をする必要があります。
地盤改良工事をすることで売却が可能です。
ただ、被害が少ない場合や、液状化の可能性があるという状態であれば、工事をせずに売却ができます。
そして、すでに起きている事実を把握している場合には、買主に告知をする義務があるので注意しましょう。
売却価格は下がってしまうのですが、正しく対処をすれば売却もできるので安心してください。
まとめ
液状化すると売却は難しいと思われてしまいますが、しっかり対策と方法を知れば問題はありません。
事実を隠さずに、注意点を参考にしながら、できることをやって売却を進めていくのが良いでしょう。
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