不動産投資では知っておかなければいけない基本知識があります。
そのなかでも重要と言われているのが利回りです。
そこで今回は、利回りとはなにか、どのように計算するのかを解説します。
不動産投資を検討中の方はぜひ参考にしてください。
不動産投資で重要な利回りとは?
利回りとは、投資した金額に対して得られた利益を1年あたりの平均にした見込み収益の割合のことを言います。
ただし、建物や土地を維持するための諸経費が含まれておらず、満室状態で想定した算出となっているため注意が必要です。
投資をおこなう際は、高い物件が良い物件と言われる方もいます。
しかし、必ずしもそうではありません。
また、見込み収益の割合には2つあります。
●表面利回り
物件の価格に対して現時点で家賃収入をどの程度得られているか、という収益性を表す数値です。
グロスとも呼ばれることもあります。
●実質利回り
運営時や購入時のコストを考慮に入れたうえで、購入時の出費に対して、手元に残る現金をどれだけ効率よく得られるかを指す数値です。
不動産投資では空室がない状態で家賃収入を基準に割合を出していることが一般的です。
不動産投資で重視される利回りの計算方法とは?
表面の見込み割合を出す方法は、年間家賃収入÷物件価格×100で計算できます。
たとえば4,000万円の不動産、家賃20万円のマンション1室の場合は以下のとおりです。
●年間家賃収入は20万円の12か月分のため240万円
●物件価格は4,000万円
式に当てはめると6.0%の割合となります。
実質の見込み割合を出す方法は、年間家賃収入-経費をした数字を物件価格で割り、100をかけることで計算できます。
たとえば4,000万円の不動産、家賃20万円、経費が年間12万円だとします。
●年間家賃収入は20万円の12か月分のため240万円
●経費が12万円
●物件価格は4,000万円
結果5.7%の割合となります。
不動産投資では、利回りだけで判断することはおすすめできません。
物件価格が安くても家賃が高いほうが利益割合が良いですが、家賃を高く設定しているため入居者が必ず入るとは限りません。
そのため設備や立地条件などリサーチしたうえで不動産投資をおこないましょう。
まとめ
不動産投資をおこなう際には、利益を割合にする方法があります。
しかし、実際に入居者がいなければ収益もなく、自己負担が増える可能性が考えられます。
そのため、仲介に入る会社がどれくらいの実績があるのか、保証などがあるのか確認しましょう。
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